しちゃんのホームページ

それぞれの幸せのカタチ!

2018/10/28

急性リンパ性白血病と闘う闘病記

ちょっと大人になっちゃいました!

 
 
皆さんに聞いてほしいことが一つあります。
 
 
褒めてほしいと言ったら図々しいけど。笑
 
 
 
乗り越えたことがあります。
 
 
 
知り合いや友人の妊娠や出産報告に
 
心から
 
「 おめでとう 」
 
と、言えるようになりました。
 
 
 
私は生まれ変わったら男・女どっちになりたい?って聞かれたら
 
 
 
 
迷わず 「女 」と答えます。
 
 
どんだけ生理が辛くてもイライラしても
 
 
自分の胎内に命が宿り、自分と共に成長をしていく命を身体で知りゆくことができるのは女性だけです。
 
 
 
女性だけの特権です。
 
 
男性にはこんな素敵な体験をしたくてもできません。経験してほしいとも思いません。
 
 
 
女性だけの特別で大切な事柄だからです。
 
 
 
でも、そんな私からしたらキラキラした世界が変わりました。
 
 
 
 
その当たり前を当たり前と思わなくなったからです。
 
 
 
私みたいに大量のステロイドと放射線を受けてなくても、子供を授かれない方もたくさんいますよね。
病気で諦めた人もたくさんいますよね。
 
 
 
そういった世界を知ったり、子供を授かったとしてもその後が辛い方もたくさんいるように感じます。
 
 
 
 
そうやって、いろんな世界の在り方をいろんな視点から見て、理解し納得し。
 
 
してた、「 つもり 」 で、ずっといて
 
 
それでも心のどこかで、子供がいる人がどうしてもキラキラして見えてループから抜けれない日々が続いていました。
 
 
 
でも、やっと、わかった気がします
 
 
 
「 幸せの形はそれぞれだと」
 
 
 
 
私は生きていて、好きなことができて、好きな人がいて、旦那様になってくれて、家族もいて、ここにたくさんの応援隊もいて、私の当たり前の幸せはここにある。と。
 
 
 
主人と共に幸せに生きていこうと。
 
 
 
 
少し、大人になった気がします。
 
 
 
もちろん、受精卵を一つ凍結しているのでチャレンジはいつか1度しようと思います。
 
 
でも、もしダメだった時が怖いと思っていましたが、それ際も受け入れれるくらいに「 自分の幸せの形 」を見つけれたと思います。
 
 
 
 
人間は欲張りで…もっともっと…となりますが、それを越えたら、こんな境地になるのか〜と
 
 
 
何度も言っちゃいますが、しちゃん、ちょっと大人になっちゃいました
 
 
 
 
そろそろしーさんにしようかな
 
 
 
きっかけは分からないけど、多分、主人のおかげだと思います。
 
 
 
大切な人と大切な時間を共に出来ることだけで、十分幸せなんだと…。
 
 
 
伝えたかったことが伝わったかは、わからないけど、前はずっと向いているよ!
 
 
みんないつもずっと心配してくれてありがとう